結婚式にお呼ばれしたときのヘアアレンジは?ロングやボブなどの長さ別に紹介

結婚式

「結婚式に参列するとき、どのようなヘアスタイルで参列すればいいのかわからない」

「避けた方がよい髪型や、ヘアアレンジに合うアクセサリーが知りたい」

結婚式参列時のヘアスタイルについて、上記のような悩みをお持ちではないでしょうか。本記事では、結婚式のお呼ばれにおすすめのヘアアレンジや、髪型に関するマナーを解説します。

ヘアアレンジに使えるアクセサリーも紹介するので参考にしてください。

結婚式のためにヘアアクセサリーを買うのがもったいないと感じる人には、レンタルもおすすめです。

LULUTIならドレスを3泊4日6,600円から、ヘアアクセサリーは1,100円からレンタルできます。ドレスと小物一式がセットになったプランもあり、まとめてレンタルしておけば準備が楽になります。

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結婚式におすすめのヘアアレンジ

結婚式参列時におすすめのヘアアレンジについて、以下の4つに分けて解説します。

  • ロング・セミロングのヘアアレンジ
  • ミディアムのヘアアレンジ
  • ボブ・ショートのヘアアレンジ
  • 和装のヘアアレンジ

ヘアアレンジのやり方に迷っている方は、長さごとにさまざまなスタイルがあるので参考にしてください。また、それぞれの髪型におすすめのヘアアクセサリーも厳選して紹介しています。

へアクセサリーを使うと、手軽に華やさを演出できるのでぜひ使用しましょう。

ロング・セミロングのヘアアレンジ

ロングヘアやセミロングヘアの場合は、以下のような髪型が定番のスタイルです。

  • 髪をお団子にまとめたシニヨン
  • 髪の一部分をまとめるハーフアップ

ロングヘアの方なら編み下ろしやポニーテールなども映えるのでおすすめです。

シニヨンやポニーテールはまとめる位置で印象が変わり、アップスタイルならキュートな印象、タイトにまとめると上品なイメージになります。

ポニーテールはゆるく巻いたり、ヘアアクセサリーの小さなパールをちりばめたりすると、大人可愛いイメージになるでしょう。

ミディアムのヘアアレンジ

ミディアムヘアの方は、髪をまとめやすくさまざまなヘアアレンジが楽しめます。

  • ハーフアップ
  • シニヨンスタイル
  • ギブソンタック

ギブソンタックとは、髪を内側に巻き込むようにまとめていくスタイルです。ミディアムの方はロングヘアよりは長さが足りず、スタイリングが崩れやすい点に注意しましょう。

三つ編みを作ってアップにしていくと、まとめやすくなります。

ヘアアクセサリーは髪に差してさりげなく飾れるアイテムが使いやすいです。

ボブ・ショートのヘアアレンジ

ボブやショートの場合でも、ちょっとしたアレンジでいつもと違った雰囲気を演出できます。

  • サイドの編み込みスタイル
  • ハーフアップ

ショートの方は長さが足りず、アレンジしにくい印象を持っているかもしれません。しかし、髪を巻いたりねじったりしてまとめていくと、上品で清楚な印象に仕上がります。

和装のヘアアレンジ

和装の場合はアップスタイルがとくにおすすめです。

  • 編み込み
  • シニヨン

すっきりとした印象を与えられて清潔感もあるので、和装以外でも大人っぽさを演出したいときに取り入れてください。

和装ではレトロな髪型も合うので、美容院などで相談してみましょう。

結婚式におけるヘアアレンジのマナー

結婚式に参列する際の、ヘアアレンジや髪型に関するマナーを3つ紹介します。

  • 花嫁より目立つ髪型にしない
  • セットされていないダウンスタイルは避ける
  • ヘアアクセサリーはシンプルなものを選ぶ
  • 服装との統一感に注意する

華やかさは重要ですが、TPOをわきまえることも必要です。美容院を予約したり、ヘアスタイルを決めたりする前にマナーは押さえておきましょう。

花嫁より目立つ髪型にしない

結婚式の主役は花嫁なので、花嫁より目立つ髪型は控えてください。髪を必要以上に盛ったり、過度に派手な髪色にしたりすることは避けます。

華やかながらも上品なスタイルを心がけ、さりげないオシャレで花嫁を引き立たせましょう。昔は夜会巻きは花嫁とかぶることが多くNGとされていました。

しかし、現在では花嫁が夜会巻きをしないケースが多くなってきたため問題ありません。

セットされていないダウンスタイルは避ける

髪がセットされていないダウンスタイルは、ラフな印象を与えます。結婚式は頭を下げてお辞儀をする機会も多く、髪が顔にかかって清潔感を損なうことも理由の一つです。

伸ばしっぱなしのボサボサの髪にならないよう、清潔感のある髪型にしてください。

ショートヘアで髪をまとめられない場合には、ピンやヘアワックスなどを使ってスタイリングをするとまとめられます。髪を下ろしたい場合は、ハーフアップなどでサイドをまとめることできちんと感が演出できます。

ヘアアクセサリーはシンプルなものを選ぶ

髪につけるヘアアクセサリーは、シンプルで上品なものを選んでください。以下のようなアイテムは避けるのが無難です。

  • ゴージャスなヘアアクセサリー
  • 生花や大きな花をモチーフとしたヘアアクセサリー
  • 葬式を連想する黒真珠
  • 殺生を想起させる皮素材
  • カジュアルすぎるデザイン

生花は花嫁をかぶる可能性が高く、使用しないようにしましょう。華やかさはありながらも、シンプルでヘアスタイルを引き立たせる程度のアイテムを選ぶのがポイントです。

結婚式に参列する際のアクセサリーについては、以下の記事でも詳しく解説しているのでチェックしてください。

服装との統一感に注意する

ドレスや羽織りものなど、服装とヘアアレンジの統一感にも注意しましょう。アクセサリーと衣装のカラーやデザインがちぐはぐにならないよう、トータルコーディネートを意識します。

前提として結婚式の一般的な服装マナーも重要です。結婚式における服装マナーは、以下の記事で解説しています。

LULUTIでは、ヘアアクセサリーや衣装をまとめてレンタルできるセットも用意しています。各店舗にある試着室を予約することで試着も可能なため、事前に統一感を確認できます。

衣装や小物を別々に購入するのが面倒な方は、ぜひ活用してください。

【年齢別】ヘアアレンジにおけるポイント

自身に合ったヘアアレンジをするためのコツを年齢別に紹介します。

  • 20代はトレンドも取り入れる
  • 30代は洗練された大人の印象を意識する
  • 40代は上品なスタイルに仕上げる
  • 50代・60代はまとめ髪で清潔感を重視する

やってみたいアレンジがあるけど、似合うか不安な方は、スタイルの参考にしてください

20代はトレンドも取り入れる

20代の方はトレンドを取り入れた華やかなスタイルがおすすめです。ハーフアップやゆるふわなシニヨンスタイルなど、大人すぎないデザインでも20代の方なら雰囲気に合うでしょう。

低めの位置でまとめるのが今風で、マナーを押さえながらも遊び心のあるデザインを意識してみてください。

30代は洗練された大人の印象を意識する

30代の方は派手さを抑えてシンプルさを意識すると、大人な印象を与えられます。タイトにまとめると、すっきりと洗練されたデザインになるのでおすすめです。

TPOをわきまえつつ、ロープ編みなど、編み込みスタイルで大人可愛いアレンジをしてみましょう。

40代は上品なスタイルに仕上げる

40代は品のある大人なスタイルがおすすめです。タイトにまとめることですっきりとした印象に仕上がり、上品で清潔感のある髪型になります。

ヘアワックスなどで艶を出し、自然なまとまりとかっこよさを感じさせるアレンジを意識するとよいでしょう。

50代・60代はまとめ髪で清潔感を重視する

50代・60代であれば、タイトなまとめ髪でエレガントかつ清潔感のあるヘアアレンジを重視しましょう。

親族や新郎新婦の母として参列する機会もあるので、きっちりとした印象のまとめ髪がとくにおすすめです。編み込みやショートヘアは整髪料で毛先を遊ばせるとオシャレな印象に仕上がります。

結婚式のヘアアレンジに関するよくある質問

結婚式のヘアアレンジに関するよくある質問に回答します。

  • 結婚式のヘアアレンジはセルフと美容院どちらがおすすめ?
  • 自分で簡単にヘアアレンジする方法はある?
  • 金髪などのヘアカラーはどこまでOK?

セルフアレンジしようか迷っている方は確認しておきましょう。

結婚式のヘアアレンジはセルフと美容院どちらがおすすめ?

自分でヘアアレンジをするかどうかは、メリット・デメリットを比較して総合的に判断しましょう。

ヘアアレンジ方法美容院セルフ
メリット・スタイリングが崩れにくい
・難しいアレンジができる
・お金がかからない
・いつでもできる
デメリット・お金がかかる
・イメージ通りにならないことがある
・営業時間が合わないことがある
・髪型が崩れやすい
・難易度の高いアレンジは技術がいる

崩れにくく技術力が必要な髪型を希望する場合は、美容院に行くのが無難です。式の開始と営業時間がかみ合わないケースもあるため事前に確認してください。

やりたいヘアアレンジの内容や予算などで美容院を決めるのがおすすめです。

自分で簡単にヘアアレンジする方法はある?

比較的自分でも行いやすいヘアアレンジはハーフアップです。前日の夜からカーラーなどでクセをつけておくと、翌日のセット時間を短縮できます。

程よくヘアアクセサリーを使うと、セルフでも簡単に上品かつエレガントにアレンジできるので活用しましょう。

LULUTIでは1,100円(税込)からヘアアクセサリーをレンタルできるため、結婚式用にわざわざ購入したくない方にも向いています。

金髪などのヘアカラーはどこまでOK?

金髪や派手髪など、ヘアカラーについて明確な決まりはありません。とはいえ、結婚式の雰囲気や参列者にもよっては、派手なカラーは避けるほうが無難な場合もあります。

カジュアルな式であればNGとまではいえませんが、気になる方は暗めの髪色で参列しましょう。重要なのは清潔感なので、カラーだけでなく伸ばしっぱなしやセットしていない状態も避けてください。

とくに、根元が黒く伸びているいわゆる「プリン」状態は清潔感を損なうので注意します。

まとめ

結婚式にお呼ばれしたときのヘアアレンジは、花嫁とかぶったり、花嫁より目立ったりするなどのマナー違反には注意が必要です。アレンジの方法やスタイルなどはさまざまな選択肢があるため、自分の好みやドレスとの統一感も心がけながら選びます。

清潔感やフォーマルさが重要なので、派手すぎるスタイルは避け、花嫁を引き立てつつ式を彩る上品なスタイリングを意識しましょう。

ヘアアレンジをする際は、アクセサリーを使うと普段よりも一段とエレガントで結婚式にふさわしい装いになります。LULUTIでは、ドレスだけでなくヘアアクセサリーのレンタルも行っており、3泊4日で1,100円(税込)からレンタルが可能です。

羽織りものや靴などのその他の小物も取り扱っているので、ドレスも含めてトータルコーディネートでのレンタルもおすすめです。

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