「ドレスコードのカジュアルってどんな服装なの?」
「ドレスコードがカジュアルの場合、気をつけることってある?」
このような疑問を抱えていませんか?
カジュアルに分類されるドレスコードには、スマートカジュアルやカジュアルエレガンスがあります。
本記事では、それぞれのドレスコードの特徴や避けるべきアイテムについて解説しています。
シーンごとに適切なコーディネート例も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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ドレスコードの「カジュアル」とはきちんと感のある服装

ドレスコードの「カジュアル」とは、日常のラフな服装ではなく、上品さときちんと感の両方を備えたスタイルです。
代表的な例としてはスマートカジュアルやカジュアルエレガンスがあり、ホテルでの食事や同窓会など、フォーマルさとカジュアルさの両方が求められるシーンに適しています。
平服を指定された場合のドレスコードは、カジュアルが適切です。ただしTシャツやデニムなど、あまりにラフな普段着はマナー違反とされるため避けましょう。
カジュアルに分類されるドレスコードは2種類

カジュアルに分類されるドレスコードは、おもに以下の2種類です。
- スマートカジュアル(カジュアルフォーマル)
- カジュアルエレガンス
スマートカジュアル(カジュアルフォーマル)
スマートカジュアルは、フォーマルとカジュアルの間に位置するドレスコードで、品のよさときちんとした雰囲気を合わせもったコーディネートを指します。
結婚式の二次会やホテルでの食事会、同窓会などあまり格式ばらずに品位を保ちたい場面に適したドレスコードです。
女性の具体的なコーディネートはシンプルなワンピースドレスや、ブラウスにパンツかスカートの組み合わせが無難です。
男性のコーディネートでは、ジャケットにシャツを合わせたジャケパンスタイルなどがあります。季節に応じて夏はポロシャツ、冬はニットを選んでもよいでしょう。
カジュアルエレガンス
カジュアルエレガンスは、スマートカジュアルよりもややフォーマルな装いで、上品さと華やかさを兼ね備えたドレスコードです。お見合いや顔合わせ、パーティなどのやや格式あるシーンで求められます。
女性のドレスは、膝丈からミモレ丈のワンピース、またはきれいめなブラウスとスカートの組み合わせが定番です。
男性が着用する服装は、無地または落ち着いた色味の襟付きシャツに、スラックスやチノパンを合わせるコーディネートがおすすめです。
ドレスコードがカジュアルのおすすめドレスをシーン別に紹介

ドレスコードでカジュアルが求められる場での、女性のおすすめコーディネート例をシーン別に紹介します。
- 食事・挨拶
- 結婚式・パーティ
- 成人式・同窓会
食事・挨拶
食事や挨拶の場ではスマートカジュアルのシンプルなコーディネートが適切です。
座った状態でも膝が隠れるくらいの着丈が理想で、袖まわりがテーブルに触れるようなデザインは避けましょう。
ビジネスの場におけるドレスコードは、カジュアルの一つであるビジネスアタイアが求められます。モノクロやグレーなど、シンプルで落ち着いた印象の服を選びましょう。

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ペプラムデザインが魅力の上品なセットアップパンツスタイルです。ウエストまわりをふんわりとカバーしてくれるトップスは、スタイルアップ効果があります。透け感のあるレース袖がエレガントさをプラスし、シンプルながらも洗練された印象の一着です。ややカジュアルな印象なため、食事会や挨拶の場所を問わず馴染みやすいのが特徴です。

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華やかな総レースとハシゴレースの切り替えが目を惹く、上品でエレガントなワンピースです。首元とウエストに施された切り替えデザインが清楚な印象を与えつつ、脚長効果も抜群です。ウエストはゴム仕様で締め付け感がなく、快適な着心地で着られます。レストランやホテルでの食事会など、ややフォーマルな場におすすめです。
結婚式の二次会・パーティ
結婚式の二次会やパーティでは、カジュアルエレガンスを意識した装いが求められます。華やかなデザインかつ、高級感のある素材を選ぶのがポイントです。
会場が高級ホテルや格式高いレストランなどの場合は、ドレスコードのフォーマル度を高く調整し、より上品で洗練された印象を心がけましょう。

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スカラップデザインの首元が愛らしい印象を与える、気品ある華やかなワンピースです。トップスは落ち着きのあるレース素材で、5分丈の袖が気になる二の腕を自然にカバーします。スカート部分はチュール素材のプリーツで、裾にはサテンパイピングが施されており、歩くたびに揺れる美しいシルエットが魅力的です。立って動くことが多い結婚式二次会やパーティで良さが際立つ一枚です。

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ウエストラインをすっきり見せる設計で、メリハリある美しいシルエットで品格あるワンピースです。レースとプリーツを組み合わせたロングスカートは、歩くたびに揺れてエレガントな印象を演出します。シンプルながらディテールにこだわったトレンド感あふれる一着です。ほどよいフォーマルさで、カジュアルエレガンスが適切な結婚式二次会などにおすすめです。
成人式の二次会・同窓会
一般的なレストランや居酒屋ではスマートカジュアルを、ホテルやパーティ会場など格式のある場所ではカジュアルエレガンスを意識しましょう。
フォーマルすぎる服装は、会場によっては浮いてしまう可能性があるため注意が必要です。
会場があらかじめわかっている場合は、事前に調べて雰囲気を把握しておくと服装をイメージしやすくなるでしょう。

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元のフリルとリボンが目を引く、可愛らしさと上品さを兼ね備えたドレスです。トップスには柔らかなレースを使用し、袖口にはリボンと同色のパイピングを施し、細部までこだわったデザインとなっています。高めのウエスト位置でスタイルアップ効果があり、ウエストはゴム仕様で快適な着心地です。裾に向かって広がるマーメイドラインのスカートが、女性らしい優雅な動きを演出します。少しフォーマルめな会場にぴったりなドレスです。

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美しいシルエットが魅力のレトロ感漂うワンピースです。胸元にあしらわれたシアー素材が程よい抜け感を演出し、重たくなりすぎない絶妙なバランスに仕上がっています。上品でシンプルなデザインなため、アクセサリーや小物で幅広いアレンジが楽しめるのもポイントです。結婚式や披露宴、二次会などのさまざまなシーンに合う万能な一着です。
ドレスコードがカジュアルの服装を決めるときのポイント4選

ドレスコードがカジュアルな場合に、服装を決めるときのポイントは以下の4つです。
- 自分に合ったサイズを選ぶ
- 露出は控えめにする
- 小物で華やかさを添える
- 高級感のある素材を取り入れる
1.自分に合ったサイズを選ぶ
自分の体型に合った服を選ぶと、清潔感や上品さを演出できます。服装を決める際には試着して、見た目のバランスや動きやすさを確認することが大切です。
カジュアルでオーバーサイズすぎる服はだらしなく見え、小さすぎる服は窮屈な印象を与えてしまいます。
とくにジャケットやワンピースは、肩幅やウエストラインが自分の体に合っているかを必ず確認しましょう。
2.露出は控えめにする
品のよさを保つためには、肌の露出は控えめにしてコーディネートを決めましょう。胸元が大きく開いたデザインや、極端に短いスカートは避けるのが無難です。
ノースリーブや背中の開いた服を着る場合、ボレロやストールなどの羽織物を合わせると上品にまとまります。
ワンピースやスカートを着る際には、膝下丈やミモレ丈のものを選ぶと洗練された印象を与えられます。
3.小物で華やかさを添える
シンプルな装いには、上品な小物を合わせて華やかさを演出しましょう。
パールのネックレスや小ぶりのイヤリングなど、控えめながらも高級感のあるアクセサリーを選ぶのがポイントです。
バッグについては、小さめのクラッチバッグやハンドバッグを合わせると全体のバランスが整い、洗練されつつもエレガントな印象に仕上がります。

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そよ風に揺れる葉をイメージした、優雅で柔らかなフォルムが魅力のリーフモチーフイヤリングです。艶やかなパールとさりげなく輝くストーンがあしらわれており、上品な華やかさを添えます。高級感のあるデザインは、ホテルでのパーティなど華やかなシーンとの相性も抜群です。

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大小さまざまなパールとビジューがちりばめられた、ネックレス&ブレスレットの2点セットです。上品な輝きと立体感のあるデザインで、シンプルなワンピースに合わせるだけで華やかな印象を与えます。成人式や同窓会など特別な日のコーディネートを引き立ててくれるアイテムです。
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4.高級感のある素材を取り入れる
高級感のある素材を取り入れると、コーディネート全体の格を上げられます。
以下のような光沢や透け感のある素材を組み合わせると、上質で華やかな印象を与えられるでしょう。
- レース
- サテン
- シフォン
とくにワンピースやスカートなどの目立つアイテムに高級感ある素材を用いると、エレガントさを強調できます。
季節に応じた素材選びも大切で、夏はリネンやシフォン、冬はウールやベロアなどを選ぶのがおすすめです。見た目だけでなく、快適さにも配慮したコーディネートを楽しめます。
夏の結婚式におけるコーディネートのマナーや選び方のポイントを、以下の記事で詳しく解説しています。暑さ対策についても解説していますので、気温の高い季節に参列する方はぜひ参考にしてください。
ドレスコードがカジュアルの場合に避けるべき4つのアイテム

ドレスコードがカジュアルの場合に、避けるべきアイテムを4つ紹介します。
- 革やファー素材のもの
- ダメージ加工がされたもの
- スポーツ系の服
- 裸足で履く靴
1.革やファー素材のもの
革やファー素材など動物の殺生を連想させるアイテムは、フォーマルな場では不適切とされています。
たとえドレスコードがカジュアルであってもよい印象を与えません。
とくに結婚式などお祝いの場では、マナー違反と受け取られる可能性が高いため注意してください。
2.ダメージ加工がされたもの
ダメージ加工がされたアイテムはラフな印象が強いため、穴の空いたジーンズや繊維のほつれたTシャツなどは避けることをおすすめします。
カジュアルのような比較的フォーマル度の低いドレスコードであっても、場の雰囲気に合わない恐れがあります。
清潔感ときちんと感を重視し、場にふさわしい装いを意識しましょう。
3.スポーツ系の服
スポーツ系のアイテムは、リラックスしすぎた印象を与えてしまいます。
以下のような服装はたとえカジュアルが求められる場面であっても、場にそぐわないため避けたほうがよいでしょう。
- ジャージ
- スウェットパンツ
- ランニングシューズ
チノパンやスラックス、ローファーなど適度にきちんと感のあるアイテムを選ぶと、カジュアルさを保ちつつ格式の高さを演出できます。
4.裸足で履く靴
裸足で履くサンダルやミュールなど、素足が目立つ靴はカジュアルすぎる印象があるため、スマートカジュアルやカジュアルエレガンスなどのドレスコードには不向きです。
ある程度のフォーマルさが求められる場では、パンプスやローファーなどつま先と踵が隠れるデザインの靴を選びましょう。
ストッキングを履く場合、肌色に近いベージュ系のものが適切です。黒色や模様のあるストッキングは、マナー違反となる恐れがあるため注意してください。
まとめ

カジュアルに分類されるドレスコードにはスマートカジュアルとカジュアルエレガンスの2種類があり、ある程度のフォーマルさが求められます。
同じカジュアルでも、適切なコーディネートはシーンごとにやや異なります。食事や二次会、パーティなど、目的や会場の雰囲気に合わせたふさわしい服装をすることが大切です。
コーディネートを決める際には自分に合ったサイズを選び、露出は控えめにすると洗練された印象になります。
エレガントさを強調したい場合、小物で華やかさを添えたり高級感のある素材を用いたりするとよいでしょう。
ダメージ加工やスポーツ系のアイテムは、カジュアルすぎて場の雰囲気に合いません。清潔感があり、落ち着いた印象の服装を心がけるのがポイントです。
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