大学の入学式の服装はスーツ以外NG?選び方のコツやコーデ例を男女子・保護者別に紹介

大学の入学式の服装はスーツ以外はNG?選び方のコツやコーデ例を男女子・保護者別に紹介 入学式・卒業式

「大学の入学式に着るべき服装がわからない」

「大学の入学式ではスーツを着ないとダメ?」

大学の入学式を控え、このような疑問を抱えている方もいるのではないでしょうか。

入学式の服装に明確な決まりはありません。しかし、入学式は公式のイベントであるため、服装はセミフォーマルスタイルを選択するのが無難です。

当記事では、大学入学式の服装マナーや、スーツ選びのコツを紹介します。男子・女子・保護者別におすすめコーディネートの実例も案内するので、入学式の服装選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

大学入学式のタイミングは、なにかと物入りの時期です。なるべく出費を抑えて新生活に備えたい場合には、レンタルスーツの利用をおすすめします。

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大学入学式の服装はセミフォーマルスタイルが無難

大学の入学式では、セミフォーマルスタイルの服装を選択しましょう。入学式は人生の重要な節目を祝う格式ある公式行事です。正礼装ほど厳格である必要はありませんが、日常的なカジュアルウェアでは場にそぐわないため、その中間に位置するセミフォーマルが適しています。

大学の入学式に着用するスーツを選ぶ場合には、セレモニースーツの着用がおすすめです。また、将来的な就職活動を視野に入れ、リクルートスーツを用意する人も多くいます。

ただし、明確なドレスコードはありません。TPOをわきまえていれば、スーツ以外の服装での出席もOKです。背中や胸元が大きく開いた露出の高い服や、トレーナーとジーンズのようなラフなスタイルは避けましょう。

ここでは、男子・女子・保護者別に大学入学式におすすめのセミフォーマルスタイルを紹介します。

  • 【男子編】大学の入学式の服装
  • 【女子編】大学の入学式の服装
  • 【保護者編】大学の入学式の服装

【男子編】大学の入学式の服装

男子学生は大学の入学式に参列する際、ブラックやネイビー、グレーのダークスーツを着用するのが主流です。ダークカラーのリクルートスーツであれば、就職活動から就職後まで幅広く活用可能です。

入学式はオフィシャルな場とはいえ、比較的服装の自由度が高い傾向があります。就活への着回しを考えないのであれば、明るめの色味をしたスーツや、ジャケットスタイルでも問題ありません。

男性がスーツを着用する場合、「アンボタンマナー」といって1番下のボタンは留めないことがマナーです。

スーツには、以下の小物類を合わせましょう。

アイテム準備のポイント
ワイシャツ白色のレギュラーカラーかワイドカラーを選択する
スーツとのバランスを考慮してワイシャツの色合いを決める
ネクタイスーツやシャツとのバランスを考えて色や柄を決める
ビジネスシューズを着用する
ベルトと同系色でそろえる
靴下スーツの色味と合わせる
バッグビジネスバッグや黒のリュックを用意する
その他ポケットチーフやカフス、ネクタイピンにも気を配る

男子学生の入学式の服装には、就活から就職後まで幅広く着用できるリクルートスーツをおすすめします。

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【女子編】大学の入学式の服装

女子生徒については、ブラックやネイビー、グレーのダークスーツが大学の入学式にはおすすめです。一般的にリクルートスーツを選択する人が多いですが、デザインが豊富なセレモニースーツの着用も華やかでよいでしょう。

スカートはミニ丈を避け、着席時に太ももが隠れる長さを意識しましょう。ロング丈のスカートは合わせにくく、重苦しくなってしまうこともあるため、ふくらはぎの中間までのミモレ丈程度までにとどめるのがおすすめです。

女性の場合、アンボタンマナーは無関係となるため、ボタン数にかかわらず上着のすべてのボタンを留めるのがマナーです。

女性のスーツに合わせる小物は以下を意識しましょう。

アイテム準備のポイント
シャツ豊富な色や形から自分なりの個性を出す
ダークスーツの場合、黒いパンプスを履く
3~5cmの太いヒールの靴を選ぶ
ストッキングベージュの薄いストッキングを着用する
生足や黒いストッキングは避ける
バッグA4サイズのリクルートバッグもしくはトートバッグを選ぶ

女子学生がシンプルなリクルートスーツや、パンツスーツを颯爽と着こなすのもおしゃれに見えます。好みに合わせて選びましょう。

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【保護者編】大学の入学式の服装

大学の入学式に参列する保護者は、派手すぎないスーツスタイルやワンピースがおすすめです。

基本的には、これまで子どもの入学式に着用してきたような服装で問題ありません。服装マナーは男子学生・女子学生と同様ですが、あくまで主役は子どもである点には配慮が必要です。

入学式の趣旨に反し、保護者が子どもより目立つようでは興ざめのため、主張が激しい華美な服装を避けるのがスマートです。

保護者が着用する入学式の服装としては、上品に見えるツイード素材のジャケットを使ったアンサンブルをおすすめします。

コンビワンピース付きノーカラージャケットアンサンブル

レイヤードコンビワンピース付き先染めツイードカラーレスジャケットアンサンブル

入学式に親が着用する服装については、以下の記事でも詳しく解説しています。

大学の入学式で着用するスーツ選びのポイント

スーツには、以下のような選び方のポイントがあります。

  • 落ち着いたダークスーツなら長く着まわせる
  • サイズ選びを重視する
  • シャツやネクタイ、小物選びで個性を演出する
  • 購入時期に配慮する

具体的な内容について解説するので、大学の入学式に着用する際の参考にしてください。

落ち着いたダークスーツなら長く着まわせる

大学の入学式で着用するスーツは、基本的には長く着まわせる落ち着いたダークスーツを選ぶのが男女ともにおすすめです。

ダークスーツはベーシックカラーのため、汎用性が高く、入学式以外でも重宝します。就職活動や就職後などに幅広く活躍するでしょう。

ブラックのスーツはビジネスからフォーマルまで幅広く利用できる万能カラーで、相手に堅実な印象を与えます。

ネイビーやグレーのスーツはビジネスシーンに適しており、スマートで適度な華やかさがあるのが特徴です。

着回しを考えないのであれば、落ち着いたベージュカラーのような明るい色味のスーツも、春先に行う入学式には向いています。ただし、彩度が高すぎるスーツは落ち着かず、着用のシーンを選ぶためおすすめしません。

サイズ選びを重視する

スーツの購入時には、サイズ選びを重視しましょう。一般的にサイズが合わない服は似合いませんが、スーツはとくに顕著です。

オフィシャルな場で着るものだけに、サイズが合わないと違和感や借り物感が生じ、安っぽさや野暮ったさが出てしまいます。肩幅や身幅、袖丈、パンツ丈、スカート丈を確認してから購入しましょう。

男女別のスーツのサイズ選びで注意したい点は以下の通りです。

男性の場合

男性の既製品のスーツは号数の他、Y体型からE体型まで8種類に細かく分類されているので注意が必要です。

ワイシャツについては、MやLなどのおおまかなサイズや、首回りと裄丈で選びます。一般体型より細身や太めの人、腕が長い人や短い人は、首回りと裄丈でシャツを選んだ方がフィットしやすいでしょう。

女性の場合

女性のスーツは、号数のみで販売されることが多いです。ジャケットはジャストサイズか少しゆとりのあるものをチョイスすることで、動きやすく美しいシルエットで着こなせます。

スカートは膝が隠れる丈感を選べば、着席時に太ももが隠れるベストな長さとなります。パンツスーツの場合はパンプスを履いた状態で床から3cmほどの位置に裾がくるようにしましょう。長すぎたり短すぎたりすると野暮ったく見えてしまうので注意が必要です。

なお、近年ではネットショッピングでスーツを購入できますが、実店舗で試着してから購入するのがおすすめです。店舗のスタッフに相談し時間をかけて選ぶことで、体型に合う納得のいくスーツを見つけられます。

もしスーツの購入にお金をかけられない場合は、フォーマル服のレンタルサービスをご活用ください。LULUTIでは、店舗で試着してからのレンタルが可能です。店舗スタッフがご自身にぴったりのスーツ選びをサポートしますので、ぜひご利用ください。

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シャツやネクタイ、小物選びで個性を演出する

入学式にリクルートスーツを着用する場合は、シャツやネクタイ、小物選びで個性を演出してみましょう。

シャツや小物を変えれば華やかな印象になり、おしゃれを楽しめます。ダークカラーのスーツを選んだ場合はとくに小物選びにこだわり、入学式にふさわしい明るい印象を添えるとよいでしょう。女性はシャツの選択肢が幅広いため、フリルやリボンタイ、柄物などで個性を添えてみてください。

なお、男性が着用するワイシャツには種類があります。襟(カラー)の形状によってふさわしい場があります。

フォーマルな席では、一般的なシャツであるレギュラーカラーが基本です。ワイドカラーやボタンダウンカラーなどを上手に取り入れれば適度なこなれ感を演出できます。

購入時期に配慮する

スーツを選ぶ際には、購入時期に配慮するのも大切です。

一般的には、春物が出回り始める2月や3月ごろにスーツを購入するのがおすすめです。購入に出遅れると、好みのスーツやサイズの合う既製品が売り切れてしまう可能性が高くなります。反対に早すぎると、既製品は冬物がメインになるため注意しましょう。

受験との兼ね合いで購入が難しい可能性もありますが、負担にならない範囲で適切な時期にスーツを選んでください。人気ブランドのスーツを狙っているなどこだわりのある人は、早めの行動をおすすめします。丈の補正が必要な体型の人は、お直しができるよう余裕をもったスケジュールを組むと安心です。

大学の入学式の服装にはレンタルスーツの利用を検討しよう

大学の入学式に着用するスーツは購入するのではなく、レンタルを活用するのがおすすめです。

大学の入学式は、新生活を迎えるにあたりなにかと出費がかさむ時期に開催されます。

親元を離れ一人暮らしをスタートする場合には、アパートや家具類を準備するのにまとまった資金が必要です。

就活や就職後まで見据えてスーツを用意するのであれば、長期間着用できる高品質な製品を選びたいところですが、予算の都合上難しい可能性があります。

そのようなときには、レンタルスーツを検討してみてはいかがでしょうか。

LULUTIなら、質感のよいスーツを6,600円からレンタル可能です。小物やシューズもまとめてレンタルできるため、全身のコーディネートが思いのままです。

店舗で試着が可能なため、体型に合うスーツを選びやすい利点もあります。

レンタルスーツを着用すれば、自分に似合うスーツやサイズ感がわかるため、今後のスーツ選びにも活かせるでしょう。ぜひ店舗で試着してみてください。

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まとめ

大学の入学式の服装は、セミフォーマルスタイルに合わせてスーツを着用するのが無難です。スーツを用意しておけば、服装選びにあれこれ頭を悩ませずにすみ、将来的に役立てられるメリットがあります。

大学の入学式でスーツを購入しても、4年後には体型が変わっており、就職活動には着用できない可能性もあります。好みのスーツが変わることもあるため、入学式の時点ではレンタルスーツを活用するのがおすすめです。

LULUTIなら、リーズナブルな価格でスーツのレンタルが可能です。小物やシューズもまとめてレンタルできるので、トータルコーディネートもしやすいでしょう。

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