小学校の入学式におすすめな子どもの服装は?男の子・女の子別に紹介

入学式・卒業式

「小学校の入学式で子どもにおすすめの服装は?」
「小学校入学式で子どもの服装にふさわしい色やデザインは?」

小学校の入学式が近くなり、子どもや自分の服装に悩む人も多いのではないでしょうか。

当記事では、小学校の入学式の服装で気をつけるべきポイントや女の子・男の子別におすすめの服装を紹介します。保護者向けの服装の選び方やマナーも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

子どもは小学校の6年間で身長が約30cmも伸びるため、入学式で着用した服を再び着る機会がないまま処分を強いられる人は少なくありません。

パーソナルカラリスト<br>鳥飼小百合
パーソナルカラリスト
鳥飼小百合

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監修者
パーソナルカラリスト

鳥飼小百合
アパレル業界歴30年のキャリアをもち、現在は骨格診断&パーソナルカラーイベントの主催や接客スキルアップセミナーなどの講師を務める。


保有資格
パーソナルカラリスト検定1級
骨格診断上級アナリスト(最上位)
イメージコンサルタント
美顔バランス診断アナリスト
メイクアップアドバイザー
ヘアスタイリングアドバイザー
ウエディングドレスアナリスト
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小学校の入学式で着せたい女の子の服装

小学校の入学式で女の子におすすめな服装は、以下のとおりです。

  • ワンピース
  • ブラウス+スカート

ワンピース

小学校の入学式において、ワンピースは女の子からの人気が高い選択肢の一つです。ワンピースの華やかさと上品さを残しつつフォーマルな印象を与えます

デザインも豊富で、リボンや刺繍があしらわれたものやフレアスカートが特徴的なものなど、選択肢が多い点も魅力です。他の子たちとの被りを防げるでしょう。

袖なしのワンピースを選ぶ場合は、白い襟付きブラウスやカーディガンを合わせることで季節の肌寒さにも対応可能です。小物としてコサージュやリボンを加えることで、華やかさをプラスできます。

ジャケット+スカート

小学校の入学式において「ジャケット+スカート」の組み合わせも女の子に人気の服装です。フォーマルな場にふさわしいきちんと感を出しながら、フェミニンな可愛らしさも演出できます

ブラウスにフリルやレースが施されたものを着用したり襟元にリボンやコサージュをつけたりすれば、簡単に華やかさをプラスできる点も魅力です。

スカートは、座った際に膝が隠れる程度の丈が適切です。上品な印象を保ちながら、子どもの動きの邪魔にならない丈のものを選びましょう。

小学校入学式で男の子にぴったりな服装

小学校の入学式で男の子におすすめな服装は以下の通りです。

  • ジャケット+ハーフパンツ
  • ジャケット+ロングパンツ

ジャケット+ハーフパンツ

小学校入学式の男の子の服装は「ジャケット+ハーフパンツ」の組み合わせが人気です。フォーマルさを保ちながら、あどけなさや元気さを引き立てられます

ハーフパンツは丈の長さを気にする必要がなく、成長してもはき続けられる点も魅力です。動きやすさも兼ね備えているため、活発な子どもたちの動きを妨げません。

カラーは、ブラック・ネイビー・グレーなどの落ち着いた色がおすすめです。フォーマルなデザインとカラーを選ぶことで、入学式後も他の式典で着回せます。

ジャケット+ロングパンツ

小学校の入学式では「ジャケット+ロングパンツ」の組み合わせも定番です。ハーフパンツに比べてよりフォーマルな印象を与えられるため、きちんと感を強調したい人に適しています。

ジャケットとロングパンツの組み合わせは汎用性が高く、冠婚葬祭など他のフォーマルな場面で着回しができる点も大きな魅力です。厳かな雰囲気が求められる場面に最適な装いといえるでしょう。

ジャケットは、黒や濃紺、グレーなどのダークカラーが主流です。無地のデザインが一般的ですが、ストライプやチェック柄を取り入れることで個性を演出できます。

ロングパンツは、生地選びに注意が必要です。ポリエステル混紡素材などシワになりにくく伸縮性のある素材を選ぶことで、長時間の着用でも快適さを保てます。

小学校入学式の子どもの服装で気をつけるべきポイント

小学校入学式の子どもの服装で気をつけるべきポイントは、以下の通りです。

  • 学校のルールに合わせた服装にする
  • セミフォーマルな服装にする
  • 華やかさと控えめさのバランスを意識する
  • 動きやすい服装を選ぶ
  • 気温やコンディションに合わせて体温調節できる服装を選ぶ

学校のルールに合わせた服装にする

小学校入学式における子どもの服装を選ぶ際は、学校のルールや指示を確認することが重要です。

指定の制服がある場合は、制服を着用しましょう。公立小学校など制服がない場合は、学校からの案内や指示に従って適切な服装を選択することが大切です。

入学式前に配布される案内文書を確認し、不明瞭な点は直接学校へ問い合わせたり、他の保護者に尋ねたりすると安心です。

セミフォーマルな服装にする

小学校の入学式では、セミフォーマルを意識することが重要です。セミフォーマルとはカジュアルとフォーマルの中間に位置するコーデのことを指します。

卒業式には厳粛さと祝いの両方の雰囲気が求められるため、堅苦しい印象を与える完全フォーマルや、カジュアルすぎる服装はどちらも場に合いません。セミフォーマルなら、フォーマルほど格式ばらずに上品さや華やかさを出せます

男の子の場合、ブレザーやジャケットを中心にしたコーディネートが一般的です。ハーフパンツや長ズボンを合わせることで、清潔感と動きやすさを両立できます。

女の子の場合、ワンピースやジャケットが主流です。ワンピースは動きやすく、デザインや色の選択肢が豊富であるため人気を集めています。

華やかさと控えめさのバランスを意識する

服装には華やかさと控えめさのバランスを取りましょう。

入学式は始まりを祝うめでたい日であると同時に、フォーマルな場でもあるためです。お祝いの華やかさを持たせつつも、過度に派手になりすぎない服装が適しています。

華やかさを演出するためには、明るい色合いや春らしいデザインを取り入れましょう。淡いブルーやピンク、イエローなど柔らかな色味のアイテムを加えることで、フォーマル感を保ちながらも爽やかな印象を与えられます。

派手すぎるデザインや原色系、大きな装飾が施された服は避けましょう。大きなフリルやキラキラした素材、ボリューム感が強すぎるドレスは目立ちすぎてしまい、式典の厳粛な雰囲気に合いません。

動きやすい服装を選ぶ

小学校の入学式では、子どもが快適に過ごせるように動きやすい服装を選びましょう。式典だけでなく、その後の教室や体育館への移動、記念写真撮影など、動きを求められる場面が多くあるためです。

スーツやワンピースなどのフォーマルな服装の場合も、締め付けが強すぎないデザインや柔らかい素材のものを選ぶとよいでしょう。ジャケットやシャツの袖口がきつくないか、スカートやパンツの丈が動きを妨げないかを確認してください。

校内では指定された内履きに履き替える場合が多いです。そのため、外履きはシンプルで履き心地がよく、子どもが自分で簡単に脱ぎ履きできるものを選びましょう。

気温やコンディションに合わせて体温調節できる服装を選ぶ

小学校の入学式の服装は、気温やコンディションに合わせて体温調節できるものを選びましょう。小学校の入学式が開催される4月上旬は、春らしい暖かさを感じる日もあれば肌寒い日もあるなど、気温が安定しないためです。

暑がりな子どもの場合、ジャケットの下にベストを着せることで、ジャケットを脱いでもだらしなく見えません。寒がりな子どもにはジャケットやタイツを合わせることで防寒対策ができます。

子どもは式典後に走り回ったり動き回ったりすることもあるため、簡単に着脱できる服装を選ぶことも大切です。薄手のカーディガンやジャケットを持参し、必要に応じて着脱できるよう準備しておきましょう。

小学校の入学式で母親・父親におすすめの服装

ここからは、小学校の入学式で母親・父親におすすめな服装を紹介します。

  • 母親に適した服装
  • 父親に適した服装

子どもの入学式にふさわしい服装がわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。

母親に適した服装

母親の服装は、子どもが主役であることを意識しつつ、上品で控えめなスタイルを選ぶことが大切です。セレモニースーツやきれいめなワンピースが人気を集めています。

スーツの場合は、ジャケットとスカート・パンツのセットアップが適切です。ワンピースの場合は、ジャケットを羽織ることでフォーマル感を高められます。

色合いは春らしいホワイト、ベージュ、ライトグレーなどの明るいトーンが人気です。他にも、ネイビーやブラックなどの落ち着いた色味も適しています。

スカート丈は膝が隠れる長さがマナーです。着席時にも膝が露出しないよう注意しましょう。

露出の多い服装や派手なデザイン、大きすぎるアクセサリーは避けましょう。ストッキングは肌色のものを着用します。派手な柄やラメ入りのストッキングは場にそぐいません。

父親に適した服装

小学校入学式での父親の服装は、清潔感と品格を兼ね備えたスタイルが求められます。主役である子どもを引き立てるため、派手さを抑えつつも洗練された印象を与えることが重要です。

基本的にはネイビー・ブラック・ダークグレーなどダークカラーのビジネススーツが適しています。無地が最適ですが、控えめなストライプやシャドウストライプも着用可能です。

シャツは、白無地か淡いブルー、細いストライプ柄が適切です。カジュアルな印象を与えるボタンダウンシャツは避けましょう。

小物としてポケットチーフを取り入れることで、華やかさをさりげなくプラスできます。光沢感のある素材や明るめの色合いのチーフなら、全体の印象を引き締めつつも晴れやかな雰囲気となります。

小学校の入学式の服装はレンタルがおすすめ

小学校入学式の服装は、購入するよりもレンタルがおすすめです。フォーマルスーツやワンピースは、購入の場合は高額になりがちですが、レンタルなら6,600円台から利用できます

小学生は成長期にあるため、一度購入した服がすぐにサイズアウトしてしまう可能性が高いです。レンタルならその都度適切なサイズを選べるため、お金の無駄がありません。

レンタルサービスなら最新のデザインやトレンドに合わせた服が取り揃えられている点も魅力です。他の子たちと被らないスタイリッシュな装いを楽しめます。

LULUTIなら、6,600円から衣服をレンタル可能です。定期的に新作も入荷しているので、トレンドの服装がお手頃価格で利用できます。

使用後のクリーニングは不要で、宅配便で送るだけで返却できるのも魅力です。靴やアクセサリーなどの小物も一緒にレンタルできるため、全体のコーディネートを手軽に整えられます。

人気のデザインやサイズは早く埋まってしまうことがあるため、この機会にぜひチェックしてください。

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まとめ

小学校入学式の服装は、女の子ならワンピースやジャケットスカートがおすすめです。男の子ならジャケットにハーフパンツかロングパンツが適しています。

入学式の華やかさと控えめさのバランスを意識し、子どもが動きやすい服装にすることが大切です。

LULUTIなら6,600円からとリーズナブルな価格で、小学校の入学式にふさわしい衣装をレンタルできます。

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入学式シーズンは需要が集中するため、早めにチェックしておきましょう。

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監修者
パーソナルカラリスト

鳥飼小百合
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