「結婚式に招待されたけど、バッグはどんなものを持っていけばいいの？」
「サブバッグって必要？選び方がわからない…」
慣れない結婚式のバッグ選びで頭を抱えている方も多いでしょう。
当記事では、結婚式で女性ゲストが持つべきバッグの選び方や、フォーマルシーンで注意すべきマナーを紹介します。また、クラッチバッグやサブバッグの具体的なおすすめアイテムも紹介しているので、準備に迷っている方はぜひ参考にしてください。
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結婚式のお呼ばれバッグの選び方：OK例とNG例
結婚式のお呼ばれバッグの選び方として、OK例とNG例を紹介します。
- サイズ選びのポイント
- 色選びのコツ
- 素材選びの注意点
サイズ選びのポイント
結婚式のお呼ばれバッグを選ぶ際、基本となるのは必要最低限の荷物を入れる小振りなサイズです。
膝の上や椅子の背もたれとの間に置けるコンパクトなデザインを選んでおくとスマートに持ち運びできます。
理想的なサイズ感としては、財布、スマートフォン、ハンカチ、小さな化粧品がすっきり収まる程度が目安。一方で、A4サイズが入るような大きなバッグはカジュアル感が強く、結婚式のフォーマルな雰囲気にマッチしません。
荷物が多い場合は、クロークに預けられるサブバッグを併用するのがマナーです。サブバッグには引き出物などを収納し、会場では最小限の荷物だけを持ち歩くようにしましょう。
バッグのサイズ選びは、会場やドレスコードとの相性も考慮することが大切です。事前に準備を整え、安心して結婚式を楽しめるようにしましょう。
色選びのコツ
結婚式のお呼ばれバッグを選ぶ際は、新郎新婦を引き立てる上品なカラーを選ぶのがポイントです。
ベージュ、シルバー、ゴールドなどの柔らかい色合いは、どんなドレスにも合わせやすく、フォーマルな場でも馴染みます。
一方で、黒いドレスに黒いバッグを合わせるようなコーディネートは喪服を連想させるため避けた方がよいでしょう。黒を使用する場合は、バッグにビジューやレースなどの華やかな装飾を取り入れて、フォーマル感を高める工夫が必要です。
バッグの色選びでは、ドレスやアクセサリーとの全体的なバランスも意識しつつ、上品さを意識するようにしましょう。
素材選びの注意点
結婚式用バッグを選ぶ際は、フォーマル感と華やかさを兼ね備えた素材を選ぶことが重要です。
例えば、サテンやシルクといった光沢のある素材は高級感を演出でき、レースやビーズで装飾されたデザインは、華やかな印象にできるでしょう。
ナイロンやキャンバス素材、アニマル柄のバッグはカジュアル感が強すぎたり、殺生を連想させる恐れがあるためフォーマルな場には不向きです。また、ファー素材も同様の理由で避けた方がよいでしょう。
結婚式の会場の格式や雰囲気に合わせてバッグの素材を選ぶことが大切です。
結婚式で持っていくサブバッグの選び方
結婚式で持っていくサブバッグの選び方は以下のとおりです。
- 好印象を与えるサブバッグの例
- NGなサブバッグの特徴
好印象を与えるサブバッグの例
結婚式に持参するサブバッグは、フォーマルな場にふさわしい上品なデザインを選ぶことが大切です。
例えば、シンプルな装飾が施されたトートバッグや、サテンや光沢素材を使用したバッグなどは、結婚式の華やかな雰囲気に馴染みます。カラーはベージュやシルバー、ブラックなどの落ち着いた色味がおすすめで、主役である新郎新婦を引き立てながらも上品さを演出できるでしょう。
また、ブランドロゴが小さく控えめで、過度に主張しないデザインのバッグを選ぶと、周囲からの印象もよくなります。軽量で持ち運びしやすく、クロークに預けても邪魔にならないコンパクトに折り畳めるタイプのバッグがあるとより便利です。
NGなサブバッグの特徴
結婚式にふさわしいサブバッグを選ぶ際には、カジュアルすぎるデザインや素材を避けることが基本です。
紙袋やブランドのショッパーバッグをそのまま使用するのは、フォーマルな場にそぐわないためNGとされています。また、アニマル柄や派手なプリント、ビニール素材のバッグも、結婚式の厳かな雰囲気に合わないためNGです。
バッグのサイズにも注意が必要です。
大きすぎるバッグは会場内で邪魔になり、悪目立ちする可能性があります。フォーマルな場では控えめで上品な印象が求められるため、クロークに預けることを前提に、シンプルで高級感のあるデザインを選ぶのがよいでしょう。
NG例に当てはまるデザインを避けて、お呼ばれゲストとして相応しいバッグを持参することが大切です。
結婚式におすすめのバッグをデザイン別に紹介
ここでは、結婚式におすすめのバッグをデザイン別に紹介します。
- クラッチバッグ
- パール・ビジュ付きバッグ
- サテン素材バッグ
- ユニークデザインバッグ
クラッチバッグ
ラメとサテン生地の異素材のクラッチバッグで華やかな印象に。シンプルなのでどんなドレスにも合う万能なバッグです。手提げ、クラッチの2WAY使いができます。
がま口のパールがワンポイントのクラッチバッグです。大判の花柄が刺繍された非常にデザイン性の高い商品です。
ラメで華やかさをプラスしてくれるバッグです。シンプルなのでどのドレスにも相性抜群です。手提げ、クラッチの2WAY使いができます。
フェイクレザーでシンプルなクラッチバッグです。パーティードレスにぴったりなのはもちろん、セレモニースーツにもぴったりです！手提げ、クラッチの2WAY使いができます。
パール・ビジュ付きバッグ
サテン生地と、パールが付いたデザインのクラッチバッグ。どんなドレスにも合わせやすいのが特徴です。
上品なサテン生地に大粒のパールビジュを施した大人可愛いバッグ。両サイドに大きなポケットが付いており収納力抜群です。
レトロな雰囲気のパールがま口バックは、全体にパールが敷き詰められ、可愛い小さなリボンが付いたパーティバックです。手提げ、クラッチの2WAY使いができます。
シンプルなシャーリング加工の表面生地と落ち着いたビーズを施したオトナ女子のバックです。手提げ、クラッチの2WAY使いができるので、お好みのスタイルで合わせてください。
サテン素材バッグ
サテンの光沢がきれいなクラッチバッグで、シンプルなのでどんなドレスにも合う万能なバッグです。
ミニタイプの可愛いクラッチバックです。コロンとしたシェル型が特徴。手提げ、クラッチの2WAY使いができ、どんなドレスにも合わせられる万能アイテムです。
通常のクラッチよりも少し大きめの収納が欲しい方におすすめのパーティバック。万能な収納力だけど主張しすぎずどんなシーンにも合わせやすいバックです。
がま口型のシャーリングサテン生地のクラッチバッグ。パールとダイヤビジューがアクセント。どんなドレスにも合わせやすいのが特徴です。
ユニークデザインバッグ
大判のリーフ柄が目を引くクラッチバッグ。光沢のある糸がジャガード素材に織り込まれたデザイン性が高いバッグです。
メタリック素材が目を引くコンパクトなハンドバッグです。コンパクトですがマチが広いので小物はしっかり収納できちゃいます！持ち手も広いので落とす心配なし。
大理石風のマーブル模様の高級感漂うバックです。香水の瓶のようなおしゃれな雰囲気があります。
正面の大きなリボンが存在感抜群なクラッチバッグです。ビジュが良いアクセントに。どんなドレスにも合わせられる万能アイテムです。
結婚式のお呼ばれバッグのおすすめコーデ5選
ここでは、結婚式のお呼ばれバッグのおすすめコーデを5つ紹介します。
- 上品なブラックレースで魅せる大人エレガントスタイル
- 柔らかな輝きが魅力のゴールドドレスで華やかに
- 透明感のあるラベンダードレスで魅せる大人の華やぎ
- クラシカルなピンクレースで魅せる上品スタイル
- 揺れるピンクレースが魅力のフェミニンお呼ばれスタイル
エレガントなネイビードレスと華やかクラッチの組み合わせ
ペイズリー柄が目を引く繊細なレースを使用したピッタリとしたシルエットがエレガントなワンピースです。レースとインナーのコントラストがポイント。明るい色のバッグがアクセントとして最適です。
柔らかな輝きが魅力のゴールドドレスで華やかに
ゴールドの刺繍レースが目を引くフレアワンピース。エレガントなフレアワンピースに大判の花柄刺繍が華やかさを演出します。
透明感のあるラベンダードレスで魅せる大人の華やぎ
総レースの華やかさに加え、シンプルでありながらも後ろ姿は存在感のあるバックリボンでドレスアップ。シアー感のあるレースが美しく、気になるボディラインもカバーしてくれるシルエットとふわっとしたボリューム袖が女性らしさを際立つスタイルに仕上げてくれます。
クラシカルなピンクレースで魅せる上品スタイル
Vラインの首元デザインがデコルテを綺麗に魅せます。総レースのウエストでの切り替えが可愛らしい一枚。ラメレースが動くたびキラキラと光るのがポイントです。
揺れるピンクレースが魅力のフェミニンお呼ばれスタイル
総レースが華やかなハシゴレースの切り替えワンピースです。首元・ウエストの切り替えが清楚感と脚長効果を演出します。ウエストがゴムなのでストレスフリーで幅広い世代に着やすいデザインです。
結婚式のバッグに関するマナー
結婚式のお呼ばれバッグに関するマナーは以下のとおりです。
- サブバッグや大きなバッグはクロークに預ける
- メインのバッグは、膝の上か背もたれの間に置く
サブバッグや大きなバッグはクロークに預ける
結婚式の会場では、サブバッグや大きなバッグはクロークに預けるのがマナーです。
会場内に大きなバッグを持ち込むと、他のゲストの視界を遮ったりスペースを取ってしまtたりなどの原因となるため、フォーマルな場では避けるべき行動とされています。
サブバッグには、貴重品や会場で使用する最低限のアイテムを残して、それ以外の荷物はクロークで預かってもらうのがよいでしょう。この際、サブバッグや大きなバッグもフォーマルなデザインを選ぶと、クロークでの印象もよくなりやすいです。
バッグの預け方ひとつでも、周囲への配慮やマナーを感じさせることができます。
メインのバッグは、膝の上か背もたれの間に置く
結婚式の会場に持っていくメインのバッグであるクラッチバッグやハンドバッグは、披露宴やパーティー中には膝の上、もしくは体と背もたれの間に置くのが適切なマナーです。
テーブルの上に置いてしまうと、見た目の美しさが損なわれるだけでなく、他のゲストの食事や動きを妨げる可能性があるのでNGとされています。膝の上に置く場合は、バッグの上にナプキンを広げることで、よりフォーマルで上品な印象を与えることができるでしょう。
一方、体と背もたれの間に置く際は、バッグが落ちたり汚れたりしないよう、安定させておくのがポイントです。
結婚式のバッグやドレスはLULUTIでレンタルするのもアリ！
結婚式のバッグやドレスを新しく購入するとなると、費用や保管場所に悩む方も多いでしょう。
特にフォーマルなアイテムは普段使いが難しく「一度しか使わないのに…」と感じてしまうこともあります。
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まとめ
結婚式のバッグ選びでは、サイズ・色・素材に気を配り、フォーマルな場にふさわしいアイテムを選ぶことが大切です。
メインのバッグは小振りなサイズ感で上品にまとめ、サブバッグもクロークに預けることを考慮してフォーマル感のあるデザインを選びましょう。
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