「妊娠中に結婚式へ招待されたけど、マタニティ用ドレスは何を選べばよい?」
「マタニティ用のドレスを選ぶ際の注意点が知りたい」
妊娠期間中に結婚式へ招待され、上記のような悩みや疑問点をお持ちではないでしょうか。妊娠中であってもドレスの選び方さえ間違えなければ、華やかな格好で結婚式に参列可能です。
本記事では、結婚式のお呼ばれにおすすめのマタニティドレスを解説します。サイズや素材の選び方にコツがあるため、ドレスを選ぶ場合の参考にしてください。
妊娠中ならではの注意点もあるので、事前に確認したうえで結婚式へ参列しましょう。
妊娠期は一時的であるため、ドレスを購入するのがもったいないと感じる方はレンタルもおすすめです。
LULUTIでは、3泊4日6,600円からとお得な価格でレンタルできます。豊富なサイズや種類から選択可能なので、ぜひ公式サイトを確認してみてください。
\大切な日にピッタリな一着を/
結婚式のお呼ばれにおすすめのマタニティドレス

妊娠中に結婚式にお呼ばれした際のおすすめマタニティドレスを紹介します。妊娠初期・中期・後期に分けて解説するので参考にしてください。
- 妊娠初期は締め付け感の無い服装で【2カ月~4カ月】
- 妊娠中期のマタニティドレスはウエストやバストのサイズに合わせて【5カ月~7カ月】
- 妊娠後期のマタニティドレスは余裕を持ったデザインで【8カ月~10カ月】
妊娠の経過とともに大きくなるお腹や、体調の変化などにも合わせたサイズ選びが重要です。締め付けの少ない洋服を選ぶとともに、寒さ対策ができる羽織ものも準備しておきましょう。
妊娠初期は締め付け感の無い服装で【2カ月~4カ月】
妊娠初期はまだお腹の大きさが目立たないため、通常のドレスでも問題ありません。
つわりで体調が優れない場合もあるため、締め付け感の無いAラインシルエットなどがおすすめです。妊娠初期であれば、パンツタイプのドレスも足元の冷えを予防できるので検討しましょう。
また、妊娠初期は汗をかきやすいため、タオルハンカチを用意します。披露宴でつわりで食べられないものが出たとき、無理せず残すなど体調面を気遣ってください。


妊娠中期のマタニティドレスはウエストやバストのサイズに合わせて【5カ月~7カ月】
妊娠中期のマタニティドレスは、ウエストやバストのサイズに注意して選びます。ウエストやバストが大きくなり、生地が引っ張られて丈が想像以上に短くなることがあるためです。
マタニティ用と明記されていない場合は、普段より1サイズから2サイズ大きめを選びましょう。長めの丈でウエスト部分がゴムやリボンになっていれば、自分の体型に合わせて調整できます。丈が長いと冷えの防止にもつながります。
また、肌が敏感になるため刺繍などが肌に触れないデザインのドレスがおすすめです。


妊娠後期のマタニティドレスは余裕を持ったデザインで【8カ月~10カ月】
妊娠後期から臨月にかけてはお腹が大きく目立つ時期なので、ゆったりめのサイズを選んでください。歩くのも大変になるため、動きやすさも重視しましょう。
Aラインシルエットで濃いめの色を選ぶと、お腹の大きさを目立ちにくくできます。パンツタイプは履きにくく、お腹を締め付けるため避けるのが無難です。


マタニティドレスのサイズの選び方
マタニティドレスのサイズを選ぶポイントは以下のとおりです。
妊娠の経過 | 目安のサイズ |
---|---|
妊娠初期 | 普段通りのドレスでも問題無い |
妊娠中期 | 通常よりウエストサイズを6~7cmほど上げる |
妊娠後期 | 通常よりウエストサイズを8~10cmほど上げる |
ウエストだけでなく、バストサイズも普段から1~2カップほど大きくなるため注意が必要です。お腹の大きさなどは個人差もあるため、上記はあくまで目安として捉えてください。
マタニティドレスで結婚式に参列する場合の注意点

マタニティドレスで結婚式に参列する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 冷えなど体調に無理の無い服装で参列する
- 新郎新婦には妊婦であることを伝える
- ヒールの低い靴を選ぶ
- 母子手帳を持参して近くの産婦人科を調べておく
- 結婚式直前に再度サイズを確認する
もしもの事態に備えておくことが重要です。妊娠中ならではの注意点があるため押さえておきましょう。
冷えなど体調に無理の無い服装で参列する
妊娠中は体調に無理の無い服装で参列します。とくに妊婦に冷えは厳禁なため、温度調節ができるようショールやボレロなどを持参するとよいでしょう。
式場内は空調が効いており、外気との寒暖差が大きくなるため対策が必要です。妊娠中は温度の感じ方も変わるため、会場内で普段よりも寒さを感じる場合があります。
LULUTIではドレス以外の羽織ものも多数取り扱っています。ドレスのカラーに合わせて、好みの羽織・ショールを合わせてみましょう。


新郎新婦には妊婦であることを伝える
提供される食事内容や気分が悪くなったときなどに備えて、主催者には妊婦であることをあらかじめ伝えてください。
妊娠初期で見た目にはわからなくても、急な体調の変化が起こる可能性があります。また、妊婦が食べてはいけない食材や、アルコールの提供を避ける意味もあります。
つわりがひどい場合や、体調が思わしくないときはキャンセルの可能性がある旨も伝えておきましょう。
ヒールの低い靴を選ぶ
マタニティドレスで結婚式に参列する場合、ヒールの低い靴を選びましょう。結婚式などフォーマルな場では5cm程度のヒールが一般的です。
しかし、妊娠中は転倒のリスクを軽減し、少しでも楽に歩けるようローヒールやノーヒールのパンプスなどを履いてください。
とはいえ、スニーカーやサンダルなどはNGです。オープントゥやストラップつきの靴もカジュアルな印象なので避けます。エナメル素材など、ヒールが低くてもフォーマルな印象を与えられる靴を選びましょう。
LULUTIではヒールの低い靴も取り扱っているため、ドレスと合わせて検討してください。


母子手帳を持参して近くの産婦人科を調べておく
妊娠後期には、参列時に母子手帳や保険証を持参して万が一の事態に備えましょう。とくに臨月の場合、予定日前でも急に産気づく可能性があります。
会場近くに産婦人科があるか、あらかじめ調べておくと安心です。
結婚式直前に再度サイズを確認する
結婚式の1週間前にはマタニティドレスのサイズが合っているか、必ず確認してください。
妊娠中は時間の経過とともにお腹が大きくなっていくため、想定以上の大きさになると選んだドレスが合わなくなる可能性があります。
とくにスカート丈は、体に厚みが出ることで普段よりも短くなるため注意しましょう。結婚式の招待状は数カ月前に送られることが多いので、式当日のサイズを想定してドレスを選ぶのがポイントです。
マタニティドレスで結婚式に参列する際のマナー

妊娠中に結婚式へ参列するにあたって、押さえておきたいマナーについて解説します。
- 即答は避け幹事や受付などはなるべく断る
- やむを得ず欠席の場合はご祝儀を渡す
- 一般的なマナーも押さえておく
マタニティドレスの服装マナーだけでなく、妊娠中ならではのマナーもあります。
結婚式に参列する際の一般的なマナーは、以下の記事でも解説しているのでチェックしましょう。
即答は避け幹事や受付などはなるべく断る
結婚式の出欠については、即答を避けて産婦人科に相談しましょう。遠方であったり、予定日間近であったりとリスクがある場合は、参加を見送ることも検討してください。
また、平常時と比べると急な体調不良などで欠席する可能性があります。幹事や受付などは、当日万が一欠席した際に新郎新婦が困るため、丁重にお断りしましょう。
やむを得ず欠席の場合はご祝儀を渡す
体調などが原因で参加できない場合は、お祝いの言葉とともに丁寧に欠席の旨を伝えてください。欠席する場合もご祝儀は渡します。
直前にキャンセルすると、引き出物や料理のキャンセル料を新郎新婦が支払わなければなりません。ご祝儀の目安金額は、キャンセル料がかかる期間で変わります。
2週間以上前のキャンセルなら半額程度、2週間以内なら全額お祝いとして渡しましょう。渡すタイミングは、結婚式終了から1週間程度で、遠方の場合は現金書留で送ります。
なお、欠席しても当日に祝電などを送ると喜ばれるのでおすすめです。
一般的なマナーも押さえておく
妊娠中とはいえ、基本的なマナーは重要なので押さえておきましょう。
白いマタニティドレスは着用できません。白色は花嫁の色とされているからです。
黒いドレスはNGではありませんが、喪服に見えないよう羽織ものやコサージュなどで華やかさを意識しましょう。
花嫁より目立つ派手な印象のアクセサリーも避ける必要があります。アクセサリーはシンプルなものを選びます。パールは結婚式以外の冠婚葬祭でも使いやすくおすすめです。
ストッキングはベージュや肌色を選び、30デニール以下の薄いものを選ぶと足元が美しく見えます。妊婦用のストッキングも売っているので、探してみてください。
LULUTIでは上品なパールのアクセサリーのレンタルも可能です。


なお、黒いドレスを選びたい場合は、以下の記事でコーディネートの例を紹介しているので参考にしてください。
マタニティドレスで結婚式に参列する際のよくある質問

マタニティドレスで結婚式に参列する際のよくある質問を解説します。
- 着心地がよいドレスのタイプは?
- お腹の大きさが目立ちにくいドレスの形状は?
- マタニティドレスは妊娠何カ月からがおすすめ?
どのようなドレスを選べばよいか迷っている方は、ぜひ確認しましょう。
着心地がよいドレスのタイプは?
Aラインのドレスなら締め付けが少ないため、着心地がよく妊婦の方にもおすすめです。伸縮性のある素材や、コットンやレーヨンなど肌に優しい素材のドレスを選びましょう。
チュールや刺繍などは肌の刺激になるため、肌が敏感になっている妊娠中はやや不快に感じるケースもあります。そのため、ドレスを試着して着心地を確かめるのが無難です。
LULUTIでは店舗で実際に試着が可能なため、事前にレンタルするドレスの質感を確かめられます。ホームページから試着室予約を行いましょう。
\お近くの店舗で試着しよう!/
お腹の大きさが目立ちにくいドレスの形状は?
お腹周りをカバーしてくれるのは、以下のような形状のドレスです。
- フレアラインのドレス
- ドレープ感のあるドレス
- レイヤードタイプのドレス
- ウエスト位置が高いドレス
リボンなどでカモフラージュできるものや、引き締め効果があるダークカラーのドレスもおすすめです。
お腹の大きさが気になる方は参考にしてください。
マタニティドレスは妊娠何カ月からがおすすめ?
個人差はありますが、一般的に妊娠5カ月(16週~19週)ごろからお腹が大きくなります。お腹が膨らみ始めたら、マタニティドレスの着用を検討しましょう。
見た目にはわからない妊娠初期であっても、締め付けが少なく窮屈でないものを選ぶと、体調にさわらずおすすめです。結婚式当日が妊娠何カ月にあたるのかを確認したうえで、ドレスを選択してください。
まとめ

結婚式で着用するマタニティドレスは、妊娠の経過に合わせて選びましょう。お腹やバストが大きくなるにつれ、体の厚みが出ることで丈が上がって短くなります。
妊娠中期から後期は、通常よりも1~2サイズ程度大きく、丈も長めのものを選ぶのがおすすめです。妊娠初期であっても体調が変わりやすいため、寒さの調整ができる羽織ものを持っていきましょう。
LULUTIでは、マタニティ向けのゆったりとしたデザインのドレスもレンタル可能です。3泊4日6,600円からレンタル可能で、羽織ものやアクセサリーなども提供しています。
マタニティ用のドレスを買うのがもったいないと感じる方は、ぜひレンタルも検討してみてください。
\会員登録はこちら!/